こんにちは、こなたです。
既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、
先日一緒にプロジェクトをしていた人に持ち逃げされました。
具体的に誰かをいってしまうとこちらの記事で書いているAmaterasuの開発者ですね。
本当に、本当に今回の件はショックでした。
お金が飛んだというのももちろんショックなのですが、それよりも信じていたパートナーを失ってしまったという事実がマジでショックですw
いや、本当に
そう思っていたのですが、あっさりやれましたw
ひさしぶりにメンヘラ化しそうです。(笑)
ただ、ビジネスは全て自己責任ですし、メンヘラ化していても成長に繋がらないので、今回の失敗から学んだ3つのことを共有していきたいと思います。
これから誰かと一緒にビジネスをする可能性がある方はぜひ、僕を反面教師にしてくださいw
ビジネスパートナーの裏切りから学んだ3つの事
まず、最初に僕が今回の件で学んだことは以下の3つです。
1つずつ解説をしていきますね。
①契約書は絶対に交わしておくこと。
これは当たり前のことですよね。(笑)
ただ今回、僕は契約書を交わしていませんでした。
もちろん普段は誰かと一緒にビジネスする場合は事前に契約書を絶対に交わしているのですが、今回は僕自身が相手のことをガッツリ信用してしまっていたので
【この人は裏切ることはないだろう】
という甘い気持ちから契約書を交わしていませんでした。
その結果、現時点で弁護士さんから全額請求するのは難しいかもしれないと言われてしまっています。汗
冒頭ではお金に関してはそこまでショックではないとカッコつけましたが、僕には守るべき家族もいるので入ってくるはずのお金が入ってこないのは色々とキツイわけです。(特に嫁の目がw)
当然のことかもしれませんが、誰かとビジネスを一緒にやる時は必ず、自分の取り分は回収できるように契約書を交わすことをお勧めします。
②ビジネスにおいては人を基本的に信用してはいけない。
賛否両論はあるかと思いますが、僕は基本的にビジネスにおいては人は絶対に信用してはいけないと今回の件を通して強く思いました。
結局のところ、人というのは環境やその時の状況によって良い人にも悪い人になるからですね。
どんなに真面目で良い人でも大金を握らせると、高確率で欲に負けて持ち逃しますw
ですから、基本的に人は
「何をしだすか分からない信用のできないヤバい生き物」
という前提を念頭に入れておき、何が起きても大丈夫なように事前対策を徹底的にしておくべきだと僕は思います。
また、これは当然ながら相手でなく自分に対してもですね。
僕自身も環境や状況によって冷静な判断ができなくなり、何をしだすか分からない生き物です。(笑)
また、今回の僕の失敗要因には、
【自分自身を過信してしまった】
というのが挙げられます。
冒頭でもお伝えした通り、僕自身
と、自分の目は間違っていないと、自分自身を過信していましたw
そしてその結果、見事な滑稽に辿り着いたわけですw
僕だけではないと思いますが、人はある程度成功体験を積み重ねてしまうと、自分に自信を持つようになり、あらゆることにおいて自分の判断を疑うことができなくなってしまいます。
ビジネスは1つの誤った判断で数億円レベルの資産が吹き飛んでしまうことが普通にあるので過信は本当に危険です。
だからこそ相手でだけでなく、常に自分自身に対しても1つ1つ判断や行動に対して疑問を持つ習慣を持つことが僕は大切だと思います。
【相手に対しても自分に対しても常に疑問を持ち、起こりえるリスクは全て対策する】
「上記をぜひ徹底してください!」と、反面教師の僕があなたに全力でお願いしておきますw
➂好き・嫌いといった感情をビジネスに持ち込んではいけない。
これも賛否両論だとは思いますが、マジで好き嫌いという感情は論理的思考を奪いますw
そして論理的な思考ができていないとビジネスは高確率で失敗します。
などなど。
もちろん、ビジネスをやる理由は様々だと思いますし、理念やミッションといった感情が大きく起因する要素は本当に大切です。
ただビジネスは売上が大前提であり、そして好き嫌いで物事を判断していると残念な事にどんどん売上がないビジネスになっていきます。
今回の僕の場合は
【人として好きだから】
という感情で判断してとった行動によって家族を守るための大切な売上を失いました。
このように好き・嫌いといった感情ベースで物事を判断して行動するのは非常に危険なので、ビジネスにおいては常に感情を殺し、論理的に物事を判断して行動できるようにすることが大切だと僕は思います。
ということで、ぜひ僕を反面教師にしてくださいね。(笑)
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。